こんにちは。今回は、サッカー元日本代表の内田選手こと内田篤人選手についてご紹介いたします。
サッカー選手ってイケメン多いですよね。
クリスチアーノロナウドとかベッカム選手とか日本代表で言うと内田選手はもちろん、稲本選手、大久保選手、大津選手、鈴木啓太選手、宮市亮選手、南野拓実選手、他多数。
中学、高校時代でも、部活動でサッカー部はかっこいい人が多くてモテるって定番でしたよね。
そんなイケメン揃いのサッカー選手の中で、ひと際イケメンの内田篤人選手について紹介したいのですが、実は、彼、イケメンだけじゃないんです。
そもそも内田篤人選手って?
1988年生まれの静岡県出身のサッカー選手です。高校卒業後、すぐにJリーグの名門鹿島アントラーズに入団します。一年目からレギュラーの座をつかみ、その実績を買われ、ドイツの名門シャルケに入団します。
そこでもレギュラーをつかみ、サッカー界の最高峰であるチャンピオンズリーグで日本人初の世界ベスト4に導きました。
もちろん実力は申し分ないのですが、そのルックスを活かし、ファッション誌でも特集を組まれたり、実力人気、顔、すべてそろった完璧人間です。
男なら嫉妬しちゃいますよね。羨ましい。ただ、ここで言いたいのは、サッカーの実力とイケメンだけじゃないんです。
内田選手のイケメンだけじゃない!性格や中身とは?
ここでは、内田選手を知ることが出来るエピソードをここでは紹介させていただきます。
エピソード①
大のおばあちゃん好きで知られています。ある日、街で出会ったご高齢のおばあちゃんが内田選手に気づき、サインを求めたそうです。
おばあちゃんがサインを求めると、「いいですよ!」と快くオッケーしたのですが、なんとそのおばあちゃん、紙は持っていたそうですが、ペンを持っていなかったそうです。
忙しい内田選手からすると、「また今度ね」で終わってしまいそうですが、ペンを持っていなかったのを知ると、おばあちゃんに「ちょっと待っててね」と伝え、近くのお店にサインペンを借りに行ってくれたそうです。
ペンをとってくると、
「はい、おばあちゃんサインペン」
と渡し、自らサインを書いたそうです。
詳しいエピソードは内田篤人選手の発売している「僕は自分が見たものしか信じない」という本に記載されていますが、本人も「おばあちゃんって可愛くて大好きなんです」と語っています。自分の立場に驕らずお年寄りを大切にする内田選手の優しい内面が垣間見えるエピソードですよね。
エピソード②
内田選手は、高校卒業後すぐに入団した鹿島アントラーズで、一年目から試合にでました。
そこで、リーグの三連覇も経験させてもらい成長をさせてもらった鹿島へ恩返しをしたいと思ったのでしょう。
鹿島からシャルケに移籍する際に内田選手は条件を提示しました。その条件が、
「鹿島に1億以上の移籍金が支払われなければ、移籍しない」と契約書に明記しました。
普通であれば、俺が鹿島を強くしてやった。次のステップに行くと考えがちですが、内田選手は、お世話になった鹿島アントラーズの事を考え、鹿島にお金を残すという条件を出したのです。
自分が行きたいクラブがあり、そんな条件を提示すると自分が移籍しずらくなってしまうものですが、内田選手は恩返しをする気持ちを譲りませんでした。
自分がいるのは周りのおかげという感謝の気持ちが前面に表れたエピソードですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?ファッション誌に表紙を飾るほどのイケメンで、サッカー元日本代表、人気、実力ともにナンバー1の内田選手ですが、その理由が垣間見えるエピソードを紹介させていただきました。
今は、ドイツの名門シャルケから帰国し、再び古巣の鹿島アントラーズで現役でプレーしてます。これも、上手いプレーはもちろんのこと、優しくみんなに愛されイケメンの内田選手から目が離せませんね。