こんにちは!
私は、小学校から大学まで13年間サッカーをやってました。ワールドカップや日本代表戦の影響もあり、日本のサッカー人気ってすごいですよね。
ただ、サッカーって11人でやることは知ってけど、なんで11人もいるの?
っていう初心者の方も多いと思います。
そこで、初心者でも分かりやすい、サッカーのポジション別の役割について解説していきたいと思います。
そもそもポジションって?
サッカーには、ポジションというものがあります。1チーム11人いて、この人はこういうことをしてください、この人は、こういうことをしてください。といった感じです。
例えば、11人全員が俺は、ゴール決めに行くから前にいる!ってなったら、相手チームからしてみれば、「よし、ボール持ったぞ。ゴール前に誰もいない。シュートだ!」
ってなり、ゲームになりませんよね。
なので、それぞれの11人に役割というものを付けてゲームをしていきます。
その役割の事を一般に「ポジション」って言います。
ポジションはどんなものがあるの?
大きく分けて4つのポジションに分かれます。
GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンス)、MF(ミットフィルダー)、FW(フォワード)です。
それぞれ4つについて解説していきます。
1つ目:GK(ゴールキーパー)
ゴールを守る人です。11人の中で唯一手を使っても良くて、自分のチームのゴールを守ります。
2つ目:DF(ディフェンス)
相手が攻めてきたときに守る人です。
この中でも、
真ん中をセンター(真ん中)を守る人→CB(センターバック)
サイド(横)を守る人→SB(サイドバック)
に分かれます。
3つ目:MF(ミッドフィルダー)
守備もしますし、攻撃もします。ゲーム全体の流れを見ながら試合をコントロールする役割です。
この中でも、
攻撃的に試合を組み立てる→OMF(オフェンシブミッドフィルダー)
守備的に試合を組み立てる→DMF(ディフェンシブミッドフィルダー)
に分かれます。
4つ目:FW(フォワード)
攻撃をする人です。つまり、点を取りに行きます。
この中でも
一番前に立って点を取りまくる人→CF(センターフォワード)
CFと連携を取りながら攻撃を牽引する人→ST(セカンドトップ)
に分かれます。
まとめ
いかがだったでしょうか?サッカー初心者の方でも、なぜポジションが存在するのか、それぞれの役割についてお分かりいただけたと思います。
ただ、これ以外でも、WG(ウイング)やSM(サイドミッドフィルダー)など、さらに細かく分類されたり、人によって若干の解釈に違いがあります。
また、監督の戦術によって、若干の役割が異なる場合もありますが、基本をまずは覚えていただけると良いかと思います。
ぜひ、サッカーを観るとき、会話するとき参考にしてください。